【発達障害】2日目!ADHDでコンサータしゃぶしゃぶ日記【簡単おかず募集】
どうも、オハコンバンチワ。ペロでございますます。
発達障害の皆様、どうですか?
薬、飲み忘れていませんか?
ボクは引き続きコンサータを飲み続けています。いやー、相変わらず効きますね。
前回も書きましたが、ストラテラと違って作業をしていて行動力とモチベーションがあがってしかもアイディアが減らないというのは本当にありがたい。何か創作活動をしている発達障害でお困りの人は是非この日記の経過を参考にしてもらえたらと思います。
さて、今回は初日ではあまりにも服用後の変化がすごすぎて気づかなかったことが2日目ではちらほらと出てきましたので、今回も日記として簡単にまとめようと思います。
2日目以外の日記はこちらからどうぞお読みくださいませ。
さぁ!それでは行ってみよう!
ADHDでコンサータ日記2日目【変化】
2日目で気づいた変化はこんな感じ。
- タバコの吸う本数が増えた
- 自炊する気がマジで起きない
- 作業中に見切りが付けやすい
- 汗はひいた
- 「受け入れる事」を体感で実感できた
ちょっと何言ってるかわからないものあると思いますが、それぞれの変化を簡単に書いていきますね。
タバコの吸う本数が増えた
作曲中に吸うタバコの本数がえらい増えた。多分これは食事をすること自体が減ってしまっているのと、食事をしてもえらい短時間になっているからかなー。
「あー、お腹いっぱい。食べた食べた!」なんて全くなりません。お茶碗半分くらいのご飯と必要な栄養分があるおかず(ノンアドレナリンとかさ、納豆でとれたりするじゃん)で終了。
食べ終わったらすぐ流しに持って行って、水を1杯ちょっと飲んで食後の一服もしないで作業再開なので、その分増えてるんじゃなかろうか。
経過をみて、あまりにもタバコの本数増えて健康的にやばそうだったらガムに変更します。。
自炊する気がマジで起きない
もうね、料理するのが選択肢に入ってないんですよ。
お腹が減っていないし食欲もないから料理や食事に対する魅力がだだ下がり。「寿司でもカレーでもカップ麺でも栄養分が同じならどれでもいいんですけど」状態。
外食するのもお金と時間的になんかイヤなので、上でも書きましたがご飯とご飯のおとも、スープで食事は終了中です。
問題は食欲がない事によって食事への行動意欲がないことなので、栄養分が偏らないように食事をするなら料理自体をタスクにして作業化し、どこかのタイミングでカレーとか何か作り置きしようと思います。
作業中に見切りが付けやすい
いやー!これはマジで助かってます!
実は作曲中に煮詰まって悩み始めると、「ハムスター状態」(ぐるぐる同じところを走っている)になり始めて、一向に前進しない状態になることがしばしばありまして、判断がにぶりまくり気がつけば明後日の方向で作業をしていることがよくあるんですよ。
そのせいで時間を浪費したり、全然的外れなことをしたりするのですが
「あ、これハムスターだわ」
と作業しながら途中で気づけたことが何度か発生しました。
この気づきのおかげで意識的に大きな休憩を挟んだりして原因を冷静に列挙し、全く別の角度の解決策を思いついたりもすることもできました。
この変化についても『できるようになった!』と思わずに冷静に継続する方法と「煮詰まらないためには」まで考えて経過を見守りたいです。
汗はひいた
汗は引いたね。うん。初日だけでした。いやーよかった。
「受け入れる事」を体感で実感できた
これは「作業中に見切りが付けやすい」に類似しますが、煮詰まったり失敗した時、間違った時に「うわー!もうやらないようにしなきゃ!だめだだめだ!」とならなくなったということなんですが、伝わるかな。
間違った時や出来ない時に
「だめだだめだ!出来なきゃ!やらなきゃ!」
じゃなくて
「自分はこれはできないな。『出来る状態』に持ってくには何が必要だべ。」
っていう感じ。
例えば、同じ勉強をしなくちゃいけないとして
「あー、期末テストだから勉強しなくちゃいけないから勉強するかー」と
「映画の翻訳の仕事がしたいから英語は全力。それ以外に必要な他の教科はなんだ?」
があるとします。
この2つの悪いテストが返ってきた時
「あー、期末テストだから勉強しなくちゃいけないから勉強するかー」
だと、ボクたち発達障害は一夜漬けとかでどうにかして失敗し、親や教師から怒られて死ぬほど恐怖したら「次のテストではもう失敗できない!」になって
「だめだだめだ!出来なきゃ!やらなきゃ!」の誕生です。
同じテストでの失敗だとして
「映画の翻訳の仕事がしたいから英語は全力。それ以外に必要な他の教科はなんだ?」
だと、悪い点数でも「自分はこの点数なのか。これだと映画の翻訳の仕事は出来ないぞ。」となり、答案用紙を見直しながら答えと照らし合わせて
「自分はこれはできないな。『出来る状態』に持ってくには何が必要だべ。」
と考えるようになります。
こうなっちゃうと、全然興味のない国語のテストのやる気も行動力も上がります。「映画の翻訳の仕事」に必要だって自分で思っているので動けるんですよね。
大事なのは「なぜ勉強をするか」で、そこが明確になれば行動も意欲的になりますし失敗やうまくいかない時も前向きに受け入れて行動に起こせるんだと思います。
この文章書いていて思いましたが「今の自分にはできない」って書いたり発言するのも受け入れていない証拠ですね。「自分はいつかきっとできる」と思っていて失敗した自分を拒絶していますもんね。
まだまだ拒絶はあるなー。考えている事をすぐ文字化して行くのは自分の本音に気づけそうだら試していこう。
ADHDでコンサータ日記2日目【課題】
さてさて、話が若干ずれましたがコンサータの2日目の課題です。
- 食事の取り方
でございます。目下やばいと思っている最重要事項。食事。
初日は22時間起きていたのに食事は2回。
2日目は2回。(朝食:納豆ご飯1杯 晩飯:チキンラーメン半分)
これはいけません。
3日目以降、早急に対応します。
ADHDでコンサータ日記2日目【まとめ】
というわけで、今回のコンサータ日記2日目で言いたかった事は
- 「やらなきゃ」と思っている事はだいたい「やりたくない事」
- 食事はどんどんシステマチックにします
- 食欲がないせいで二郎系ラーメンに対しての渇望のギャップがすごい
って感じでございます。
うわー2日目も結構なボリュームなっちゃったなー。
3日目こそ、もっとさらっとしたものにしましょう。
ではでは!また!