【崩れやすい】自律神経と発達障害の関係について【理由があるのさ】
どうもみななさ、オハコンバンチワ。ペロでございます。
どうですか?みなさま。
自律神経、乱れていませんか?
以前から「自律神経は発達障害にとってすごい大事!」といろいろ書いてきましたが
いろいろ調べていくうちに「自律神経と発達障害の関係」について理屈で説明がつきそうなので、今日はそちらをできるだけわかりやすくご紹介したいと思います。
ちょっと長いのですが、発達障害で体調を崩しやすくて悩んでいる方は是非、飛ばし飛ばしでいいので頑張って読んで見てください!
- 今回の記事の要点はココ!
- 自律神経が乱れる原因と仕組み
- セロトニン不足と自律神経の乱れ
- これって発達障害だとちっとヤバくない?
- といわけで、サプリでもセロトニンを増やしてみる
- 自律神経の乱れと発達障害の関係について まとめ
今回の記事の要点はココ!
はい、今回は先に言いたい事を簡潔に箇条書きで書いておきます!
今回の記事で言いたい事は
- 発達障害と自律神経の乱れは密に関係がある
- 自律神経の改善にはセロトニンが大事
- そのセロトニンがASD(アスペ)の人にはもともと足りてません!
- 定型発達の人と同じ対処じゃ自律神経回復には足りないと思います!
ということです!それじゃ早速いってみよう!
自律神経が乱れる原因と仕組み
と、その前に序盤は自律神経についてざっくりいくので、めんどくさいと思いますがさらっと読んでください。
自律神経が乱れる原因で主に言われているのが
- ストレス
- 生活習慣の乱れ
と言われています。
これによって何が起きるかというと、交感神経と副交感神経が乱れて体が「リラックスモードか行動モードなのか混乱してしまう」というわけですね。
自律神経が乱れるとどうなるのか
まず、自律神経が乱れるとどのような事が起きるのか。
さっくりと書きますので、パッと心当たりがあるかどうか見てみてください。
- 肩こり・首こり
- 神経過敏
- 緊張・不安を感じやすい
- たちくらみ・めまい
- 暑くもないのに汗がでる
- 動悸・息苦しさ
- 焦燥感・ふるえ
以上が、自律神経が乱れる事によって起きる主な症状でございます。
今回は、発達障害と自律神経の乱れの関係についての記事なので、自律神経の乱れを整える方法などさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
セロトニン不足と自律神経の乱れ
さて、やっと発達障害と自律神経の関係について見ていきましょう。
まず、自律神経の乱れに関してはセロトニン不足も大きく関係しています。
セロトニンとは、以前こちらで紹介したノルアドレナリン、ドーパミンと共に三大神経伝達物質といわれるものです。
このセロトニンには、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え心のバランスを整える作用があるのですが、これらの三大神経伝達物質の異常分泌、またはバランスの乱れによって自律神経の乱れが起こるのです。
セロトニンが不足する事によっては以下の症状が起きます。
- 疲れやすい
- 過食や拒食
- 不眠
- 肩こりになりやすい
- 偏頭痛がでる
- 便秘や下痢
- 姿勢が悪くなる
- 免疫力の低下で風邪を引きやすくなる
この部分を見てもセロトニン不足によって自律神経が乱れてしまっている事が如実にわかるとおもます。
セロトニン不足になる原因は?
そして、このセロトニン不足になる主な原因と言われているのが
- 長期のストレス
- 太陽光を浴びない生活
- 運動不足
- 栄養の偏った食生活
- 不規則な生活習慣
- 人とのコミュニケーションの不足
- 腸内環境の悪化
- 加齢
と言われています。
こちらの原因もよくよく見ると、発達障害や発達障害の2次障害に関係するものも非常に多く見られます。
つまり
発達障害で困ったー!
⬇︎
ストレスやべー!
⬇︎
セロトニン不足ぅー!
⬇︎
自律神経が乱れるー!
⬇︎
2次障害発生〜!
⬇︎
ストレスやべー!
⬇︎
セロトニン不足ぅー!
⬇︎
自律神経が乱れるー!
の永遠ループにもハマりやすくなっているという事です。
セロトニンと発達障害(ASD)の関係について
ここで、セロトニンとASD(アスペルガー)の関係について見ていきましょう。
未だ原因が解明されていないASD(アスペルガー)ですが、実は最近、発症の仕組みの解明が脳科学的に進んできています。その中で「セロトニン減少が発症に関与している可能性がある」と発表があり、「脳内セロトニンを回復させることで症状が改善した」との報告もあります。
発達障害「自閉スペクトラム症」解明進む…セロトニン減少、発症に関与か : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
つまりこれは、ASD(アスペルガー)を持っている人は脳内のセロトニンがもともと少ない、不足している可能性が大きいという事です。
セロトニンを増やす方法は?
ちなみにセロトニンを増やす方法は
- 食生活を見直してセロトニンを増やす
- ウォーキングでセロトニンを増やす
- 人とのコミュニケーションによってでセロトニンを増やす
などがあります。
ここで、ボクはおもいました。
「あれ?っていう事は定型発達の人がやる対処だけしても全然足りなくない?」
これって発達障害だとちっとヤバくない?
まとめると
- 自律神経の乱れにはセロトニン不足が大きく関係してる
- ASD(アスぺ)はセロトニンがもともと少ない、不足している可能性大
- ADHDはノルアドレナリンとドーパミンも不足している(過集中時には出過ぎる)
- つまり、ASD(アスぺ)&ADHDは三大神経伝達物質のバランスがめちゃくちゃ
- 自律神経を整える成分たちが平常時でも整っていないじゃない
ということになり、
もう何をどこから対処していいのやら。
というわけで、先ほど挙げた
- 食生活を見直してセロトニンを増やす
- ウォーキングでセロトニンを増やす
- 人とのコミュニケーションによってでセロトニンを増やす
この3つはもちろん取り組んでいきますが、サプリでもセロトニンを増やす事をやってみることにします。
といわけで、サプリでもセロトニンを増やしてみる
いろいろ調べてみた結果、これを試してみる事にします。
Amazon DHC セントジョーンズワート 20日分 80粒
選んだ理由としては
- 手に入れやすい
- 価格が試しやすい
- DHCのお姉さんと話し合った感触
- コンサータと同時に服用しても平気(らしい)
というのが主なもの。ちなみに、増やし方はコンサータと同じで「セロトニンの回収をしないで増やす」やりかたらしいです。
どういった変化が起きるかはまだわかりませんが、今回調べて見た結果、セロトニンとASDの関係性、自律神経とのつながりを考えると非常に試してみる価値がありな行動だと思っています。
ボクはコンサータを飲んでいるのですが、今回自律神経を乱してしまった結果も
「コンサータによるドーパミン、ノルアドレナリンの増加に対するセロトニン不足」
から発生したものだと予想しているので、ASD(アスぺ)&ADHDでコンサータ飲んでる人はこれはぶち当たる問題だと思うんだよなぁ。
こちらの方の経過はコンサータ日記と合わせて報告していこうと思いますので、興味がある人は参考にしてみてくださいませ。
自律神経の乱れと発達障害の関係について まとめ
はい、長々書きましたがもう一度、今回の記事で何が言いたかったかというと
- 発達障害と自律神経の乱れは密に関係がある
- 自律神経の改善にはセロトニンが大事
- そのセロトニンがASD(アスペ)の人にはもともと足りてません!
- 定型発達の人と同じ対処じゃ自律神経回復には足りない思います!
こんな感じでございます。
はい!じゃーボクは早速このサプリを買ってきたいと思います!
それでは!また!